こんにちは、はやとです。
今回は僕が初めて読んで鳥肌がたったおすすめのホラー小説を紹介したいと思います。
小説に興味がある方、おすすめの小説を探している人にもおすすめです。
さっそく紹介していきましょう!おすすめ小説は
【火のない所に煙は】という名前の小説です。

あらすじを簡単に説明すると、主人公のジャーナリストともう一人と東京都の神楽坂を舞台にさまざまな怪異と遭遇しそれらを解決しながら記事にしていくお話です。
この本の特徴は短編集の完全読み切り小説ということ。
なので小説に興味があるけど、読むのが苦手なんだよな、、、と言う方や小説って長い文字を永遠と読み続ける感じだし、集中力がつづかないんだよなぁ。
そんな方には特におすすめできる一冊です。また、この本の魅力はとにかく怖いというのと作者の芦沢央さんの文才能力の高さ。
実は自分も小説を読むのがあまりすきではなく、むしろ苦手でした。国語の成績も2でした(笑)
そんな中友達におすすめされ、古本屋でとって読んでみました。
そうしたら読む手が止まりませんでした。読めば読むほどこの小説の世界観に引き込まれ最後の解説には鳥肌がとまりませんでした。
最初は【染み】というお話から始まり徐々に不穏な雰囲気に。。最終的に周りに影響を及ぼす形に。
最後のどんでん返しや、伏線回収の多彩な表現。小説ならではの
ホラー演出。どれをとっても時分ではかなり印象に残った一冊です。
ほかにも芦沢央さんはこんな素晴らしい作品を書いています!
汚れた手をそこで拭かない
胸糞系、人間の黒の部分が好きな方に特におすすめ

許されようとは思いません
更なる恐怖を求めている方、日常に恐怖という名のスパイスを求めている方はぜひ。

どれも初心者さんでも小説好きの方でも満足していただける書籍です。読書が好きになるきっかけにもなった本ですのでぜひ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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