[実体験]野菜嫌いが野菜を食べ始めて変わった事

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こんにちは、はやとです。

今回は元々野菜をあまり食べなかった僕が食生活に野菜を取り入れてみて起こった身体の変化やその他の変化について語りたいと思います。

この記事を読むことで野菜を食べてみようかなと少しでも思っていただけたら嬉しいです。

僕は正直にいうと野菜がずっと野菜が嫌いでした。

小さいころから肉料理やパンが大好きで、家のご飯も基本肉中心。野菜が出てくることはほとんどありませんでした。外食しても油をたっぷりつかったラーメンや焼き肉、中華料理ばかりで、サラダは基本食べることはありませんでした。そして、気づけば「野菜を食べないのが普通」になっていました。

そんな生活を何年も続けてきた僕は、いつしか体重の重さや疲れやすさをかんじるようになりました。駅の階段を半分も登ればもう息切れ「いや…きつすぎる」と本気で思っていました。

しかも、すぐにイライラすることも増え、肌も荒れてそれに対してまたストレスを抱えてイライラして…

そんな負のループを繰り返していました。今振り返るとあれは完全に栄養不足のサインでした。

でも、あるきっかけで【野菜を食べないとやばいな。】と思うようになりました。

そのきっかけが【コロナウイルスの感染】と「インフルエンザ」です。

そのきっかけから最初はコンビニのカットサラダやポテトサラダなどまず自分が続けれる範囲で食べ始めました。そうしていくうちに野菜を食べる量も増え次第に体や、メンタルの変化を間煮るようになりました。

1.腸内環境の変化

野菜を食べ始めてから速攻感じたのは腸内環境の変化です。

野菜には食物繊維が多く含まれており、食物繊維は「腸内細菌のエサ」になり、腸内環境を整えてくれます!

実際に、ハーバード大学の公衆衛生学部の研究だと、食物繊維を多くとる人は腸内の善玉菌が増え、消化、吸収がスムーズになり便通が改善されることがわかっています。

僕自身、毎朝お腹の調子が悪かったのが、野菜をとり入れてから驚くほどすっきりするようになりました。腸が整うと[体が軽い]という感覚もあり、最高の一日でスタートすることができます。

一日の食物繊維の接種目安

男性(成人男性)

22g以上

女性(成人女性)

18g以上

2.メンタルの改善

腸と脳は「腸脳相関」と呼ばれるつながりがあり、腸内環境が整うと気分も安定することがわかっています。

オックスフォード大学の2019年の研究では、食物繊維や野菜を多くとる人はうつ症状のリスクが低いこともわかっています。

僕も、以前は小さなことや雑音でイライラしてしまっていました。

でも野菜を摂りはじめてから気分や、躁鬱のような感覚が嘘のように軽くなり、むしろ気分も以前より前向きになりました。前向きというより、嫌なことがあっても気にしなくなりました。

3.肌の調子が良くなった

ビタミンCやβカロテンなど、野菜に多く含まれる抗酸化物質は肌の健康に直結しています。

東京大学の研究では、抗酸化成分を多くとる人は肌の炎症やシミの発生が少ないという報告も出ています。また、抗酸化作用の強い最強のフルーツもでています。

ベリー系のフルーツです。これらは強力な抗酸化作用をもっており、シミや肌のアンチエイジング効果も期待できます。

僕も元々肌荒れを起こしやすいタイプでしたが、野菜を積極的に取り始めてからニキビの治りも格段に早くなり、心なしか毛穴が小さくなりました^^

4.気分がいい

野菜を食べることで血糖値の乱高下が抑えられ、急激な血糖値上昇はイライラや眠気の原因になりますが、野菜にふくまれる食物繊維がそれを防いでくれます。

シドニー大学の栄養研究では、低GI値食品(野菜、全粒穀米)などをとってもらった人は、一日を通して気分が安定しやすいことがわかっています。

僕自身、昼食後の眠気が軽減し、日中の集中も続くようになりました。しかも毎日野菜を食べることを決めれを実行すると揺るがない自信にもつながります!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

あなたに伝えたいのは、野菜をとり入れることは難しいことではないということ。

最初から1㎏の野菜を食べたり普段の食事を野菜に変えることではありません。最初から完璧を目指さなくていい。僕だって最初はコンビニのカット野菜や野菜ジュースから始めました。

でも、そこから少しづつ野菜の量を増やし、心も体も肌も気分も、全部がいい方向にかわっていきました。

これはただの【食生活改善】ではなく、自分の人生をよりよくするための第一歩でした。

だからあなたにも聞きたい。

今日から少しだけ、野菜をとり入れてみませんか?

それはきっと、未来の自分への最高のプレゼントになるはずです。

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